さて今回はnetatalkの設定をしてみようと思います。
今回設定するのは「/etc/netatalk」にある「AppleVolumes.default」
基本的な設定方法は
[共有ディレクトリの絶対パス] [“共有名”] [オプション]
共有名は “”ダブルクォートで囲むことが推奨されています。
ということです。
例えば簡単な設定例を
1 | /home/hogehoge "hogehoge's home" |
とすると「/home/hogehoge」を「hogehoge’s home」という名前で共有できます。
それではオプションについてみてみましょう。
参考ページを確認すると
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 | allow 特定のユーザー、グループを許可します。 例 deny:taro,hanako,@crezero deny 特定のユーザー、グループを禁止します。 例 deny:taro,hanako,@crezero rolist 特定のユーザー、グループに読み込みのみを許可します。 例 rolist:taro,hanako,@crezero rwlist 特定のユーザーに読み込み、書き込みのみを許可します。 例 rwlist:taro,hanako,@crezero veto /tmp などトップディレクトリに作成される "lost+found" フォルダをNetatalkで否表示にするには、vetoオプションを使います。 例 veto:/lost+found/ |
のオプションがあるようです。
ユーザー名ではなくグループ名を指定する場合は名前の前に@をつけます。
例:「@group」
例えば「/home/hogehoge」を「hogehoge’s home」としてグループ「group」ユーザー「hogehoge」に許可する場合は
1 | /home/hogehoge "hogehoge's home" allow:@group,hogehoge |
となります。
今回参考にさせていただいたページ
http://safe-linux.homeip.net/local/linux-netatalk-04.html
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