Category Archives: Webサーバー

WordPressのパーマリンクの設定

パーマリンクの設定をこちらに書くのを忘れてました。
ということで書いておきます。

WordPressは標準で記事のアドレスが
「http://chibiegg.homeip.net/wordpress/?p=3」
のように番号だけになっています。これを
「http://chibiegg.homeip.net/wordpress/2007/11/10_213.htm」
のようにしたいと思います。これによって各記事が別のファイルと検索エンジンに認識され検索の対象になりやすくなります。

まず、wordpressのあるフォルダのパーミッションを777にします。
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moguraのPathのURLデコード

アクセス解析ツールである 「mogura」のログのPathがURLエンコードされたままデコードされず表示されていました。
それではやはり見づらいので少し改造しログをURLデコードされた状態で記録するようにしました。
変更前
mogura_url_before.jpg
変更後
mogura_url_after.jpg
今回編集するのはmoguraフォルダにある「writelog.php」です。

Pathのログを途中でURLデコードし、文字コードをEUC-JPに変換するようにします。
具体的には続きで…
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WordPress2.2のサムネイルサイズ

本日アプデートしてからはじめてアップロード機能をつかいました。
以前「inline-upload.php」はそのままだと書きましたが正確には使われなくなったみたいです。
2.2からは「admin-functions.php」にサムネイル作成機能が移ったようです。

ということで以前のようにこのコードの中の128と96を4:3の比率の好きな値にすることによってサムネイルのサイズ変更ができるようになりました。今回は400と300にしました。

今回参考にさせていただいたページ
cyocyo.biz

ビジュアルエディタの改行

前回の記事でビジュアルエディタで改行が消えるという話をしました。
過去の記事を編集した場合だけではないようで。

やってみると、
「ビジュアルエディタとソースエディタを行き来すると改行がすべて消える」
ということでビジュアルエディタは使いません。
せっかく便利なのに。

WordPressを2.2.3にバージョンアップ

やっぱりバージョンアップをしようと思ったのでやってみました。
実は以前こっそりやって失敗した

作業は簡単ですぐ終わります(笑)
とりあえずファイル全部とMySQLのデータベースはphpMyAdminからバックアップしてあると仮定します。
そしてプラグインはすべて無効にしましょう。
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Search Hilite

以前この記事でインストールした「Search Hilite」について。
今日気がついたのだが、GoogleやYahoo!などからの検索で記事を開いた場合もキーワードがハイライトされるのだ。自分がただ知らなかっただけなのかもしれないが。

「search-hilite wordpress 設定」でgoogleから開いた例
Search Hilite

WordPressから外部SMTPを使う

前の記事の「Dunstan-style Error Page」を使ってて気がついたのですが。
何かというとこのエラーページについている「エラー報告」が送られていないということです。
よく考えるとWordPressからの本来送信されてくるメールがないことに気がつきました。(その時点で遅いのですが)
調べてみると標準ではサーバーにメールサーバーがないと送信できないらしいですね。

ということでそれは大変なので探すとメール送信を外部のSMTPサーバーから送ることのできるようになるプラグイン「Cimy Swift SMTP」を見つけました。
ダウンロードはここから。
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プラグイン

いろいろとWordPressにも慣れてきたのでもっとプラグインを探していこうと思っていたところに見つけた
WordPress をインストールしたら最初に入れる10のプラグイン」を参考にして入れたプラグインを紹介します。
今回インストールしたのは
「Search Hilite」検索結果ページのキーワードをハイライトする
「Smart update pinger」標準のPing送信を置き換える形でPing送信をする、手動で送信も可能
スパム対策
「Dunstan-style Error Page」ページNot Foundを高機能にしてくれるプラグインです。
の3つです。

「Search Hilite」
このサイトより「search-hilite_1.9.zip (15.07.2006 00:47)」をダウンロードしてきて解凍します。解凍してできた「search-hilit」フォルダをフォルダごと「wp-content/plugins」フォルダーにコピーします。
そして管理メニュの「プラグイン」から「Search_Hilite」の有効化リンクをクリックします。
インストールはこれだけで設定もなにもありません。
検索ウインドウから検索すると以下のようにキーワードがハイライトされました。
Search_Hilite

「Smart update pinger」
これは参考にさせていただいたブログの方が日本語にしたバージョンをここからダウンロードし「smart-update-pinger.php」を「wp-content/plugins」にコピーします。
これも同じように管理メニュの「プラグイン」から有効化します。
設定は「オプション」の「Smart update pinger」から行います。

「Dunstan-style Error Page」
こちらもここから日本語化されたバージョンをダウンロードします。
(と思ったのですがダウンロードリンクがおかしかったのですが直リンクは失礼なのでアドレスを書いておきます。http://plasticdreams.org/uploads/projects/afdn_error_page.php.zip)
解凍してできた「afdn_error_page.php」を「wp-content/plugins」にコピーし管理メニュの「プラグイン」から有効化します。
このプラグインはそれだけでは反映されないので「表示」の「テーマエディタ」から「404 ページ」を開きます。
そして内容をすべて削除し(バックアップを取ってから)「<?php afdn_error_page(); ?>」の一行だけのファイルにします。
ほんとはこれでいけるのですが現在使用しているテーマではデザインが崩れてしまったので以下のように修正しました。
まずは「404 ページ」から。

元のソース

<code>
&lt;?php get_header(); ?&gt;
  &lt;div id="content"&gt;

    &lt;div class="post"&gt;
        &lt;h2&gt;Error 404 - ページがありません&lt;/h2&gt;

		&lt;div class="entry"&gt;
		&lt;p&gt;申し訳ありません、指定されたページは存在しません。リンク切れの場合はご連絡いただけると幸いです。&lt;/p&gt;
		&lt;/div&gt;&lt;!--/entry --&gt;

	&lt;/div&gt;&lt;!--/post --&gt;

  &lt;/div&gt;&lt;!--/content --&gt;

  &lt;div id="footer"&gt;&lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;&lt;!--/left-col --&gt;

&lt;?php get_sidebar(); ?&gt;

&lt;?php get_footer(); ?&gt;
</code>

編集後

<code>
&lt;?php get_header(); ?&gt;
  &lt;div id="content"&gt;

    &lt;div class="post"&gt;
		&lt;div class="entry"&gt;
&lt;?php afdn_error_page(); ?&gt;
		&lt;/div&gt;&lt;!--/entry --&gt;

	&lt;/div&gt;&lt;!--/post --&gt;

  &lt;/div&gt;&lt;!--/content --&gt;

  &lt;div id="footer"&gt;&lt;/div&gt;
&lt;/div&gt;&lt;!--/left-col --&gt;

&lt;?php get_sidebar(); ?&gt;

&lt;?php get_footer(); ?&gt;
</code>

次に「afdn_error_page.php」も編集します。
346行目付近「<?php get_header(); ?>」
427行目付近「<?php get_footer(); ?>」
の2行を削除しました。
これで以下のように正しく表示されました。
404ページ

今回は以上です。

WordPressに特殊文字変換機能をつける

記事を投稿するとき「<」などと入力するときは「&lt;」と書く必要があります。
特殊文字についてはこちら
これを普通に入力した後変換してくれる下のようなボタンを投稿ページにつけたいと思います。
WordPressのescapeボタン

編集するのは「wp-includes/js/quicktags.js」です。
まず、「function edToolbar() {」の行の上に以下のように追加します。

<code>
function edEscapeString(strOld)
{
    var strNew = "";

    for(var i = 0; i &lt; strOld.length; i++){
        var c = strOld.charAt(i);

        switch(c){
        case '&lt;':
            c = "&amp;lt;";
            break;
        case '&gt;':
            c = "&amp;gt;";
            break;
        case '&amp;':
            c = "&amp;amp;";
            break;
        case '    ':
            c = "    ";
            break;
        }
        strNew += c;
    }
    return strNew;
}
function edEscapeChars(myField) {
    //IE support
    if (document.selection) {
        myField.focus();
        sel = document.selection.createRange();
        strTmp = sel.text;
        strTmp = edEscapeString(strTmp);
        sel.text = strTmp;
        myField.focus();
    }
    //MOZILLA/NETSCAPE support
    else if (myField.selectionStart || myField.selectionStart == '0') {
        var startPos = myField.selectionStart;
        var endPos = myField.selectionEnd;
        var strTmp = myField.value.substring(startPos, endPos);
        var strPos = myField.value.substring(endPos, myField.value.length);
        var strPre = myField.value.substring(0, startPos);
        strTmp = edEscapeString(strTmp);
        myField.value = strPre + strTmp + strPos;
        myField.focus();
        myField.selectionStart = startPos + strTmp.length;
        myField.selectionEnd = startPos + strTmp.length;
    }
}
</code>

次に「function edToolbar() {」の中の「document.write(‘<input type=”button” id=”ed_spell” class=”ed_button” onclick=”edSpell(edCanvas);” title=”Dictionary lookup” value=”lookup” />’);」の上に以下の行を追加します。

<code>
document.write('&lt;input type="button" id="ed_escape" class="ed_button" onclick="edEscapeChars(edCanvas);" title="escape characters" value="escape" /&gt;');
</code>

これで「escape」というボタンができるので変換したい部分を選択しこのボタンをクリックすると変換してくれます。

今回参考にさせていただいたサイト
エディターのボタンを増やす -2