まずはインストールします。
1 2 3 4 | <code> $ su # apt-get install rsync </code> |
設定などは特にありません。コマンドラインの引数のみです。
例えば、「/home/hogehoge」フォルダを「/mnt/backupdisk」に同期コピーする場合は、
1 | <code># rsync -av -- delete /home/hogehoge /mnt/backupdisk</code> |
とするだけです。
「-a」と「–delete」オプションをつけることでフォルダ構造を同じにすることができます。
つまり、元フォルダで削除されたものはコピー先でも削除され、追加されたファイルだけコピー先にコピーされます。「-v」は実行中のファイルを表示するオプションです。
「cron」で自動的にやってもいいのですが、ファイルを更新したときに実行するスクリプトを作成して手動でスクリプトを実行することにします。(経過を確認しないと個人的に心配なので…)
backup
1 2 3 4 5 6 7 8 9 | <code> #!/bin/sh year=`date +%Y` month=`date +%m` day=`date +%d` time =`date +%T` echo "Backup($year/$month/$day $time)" rsync -av -- delete /home/hogehoge /mnt/backupdisk </code> |
今回参考にさせていただいたサイトは「rsyncで自動バックアップ」です。
こちらにはオプションについて詳しく書かれているので参照してください。
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