Monthly Archives: 12月 2008

F-2航空機の事故調査結果のソース

いまさらながらではあるが、以前の「愛知県豊山町でのF2戦闘機墜落事故(原因判明)」という記事を見直して気づいたのだが、配線ミスであったという情報の出典を書くのを忘れていたのだ。

それはちょっとまずい、その記事を書いたときのソースはもう特定できないので防衛省の公式発表の情報を書いておこうと思う。今後は出典URLを書くのを忘れないようにしないと…

防衛省・自衛隊:F-2航空機の事故調査について

10月31日に愛知県名古屋飛行場内で発生したF-2航空機の落下炎上事故に関し、事故調査委員会の現在までの調査により、

 フライトデータレコーダーの記録を解析したところ、パイロットの操舵に対し、機体が正常に追従していない

 飛行制御に係る装置類及び機体配線を調査したところ、装置類は正常に機能していたが、機体の姿勢変化を検知するピッチ・レート・ジャイロ(機首上下方向)とロール・レート・ジャイロ(横回転方向)の配線が逆に接続されていた ことが判明しました。

 このため、離陸時にパイロットが行った機首上下の操舵に伴う機体の動作を、飛行制御コンピュータが機体の上下変化として認識できなくなり、水平尾翼が異常な舵角で上下したために、落下炎上に至ったことが明らかになりました。
 今後は、配線の接続が逆になった原因を中心に細部調査を進めていくこととしています。
 なお、今回の事故を踏まえて一時的に見合わせていた部隊におけるF-2航空機による飛行については、配線取付位置の再確認、及び本事故に関する必要な教育等を実施した上で、逐次実施させることとしております。

クリスマスタブローまであと3日…らしいです。

毎年恒例のクリスマスタブローですが、後3日なんですね。

今年は初めてタブローに客観的に触れることになるのです。
やはり客観的に見ると新しい感動があるもので…
昨日後輩に会いに行ったときにはフロアにも何もなく、舞台上もぐちゃぐちゃだったのです。
それが今日荷物を届けにいってみると、フロアは銀マットも敷かれ、椅子も並べられ、舞台は8幕の状態にセッティングされ、8幕の通し練習をやっていました。

イメージ写真を載せときます。去年の写真ですが。

大講堂
Before
タブローセッティング後(2007年)
After

こうしてみると、「すごい」と言われる理由も身内ながら納得いく訳です。
ちなみに中学聖歌隊下手舞台側横から撮影した誰もいないフロアの写真です。
タブローフロア(2007)

この写真を見ていると通し練習が終わって舞台監督や演出が大講堂から引き上げた後の静かな大講堂で過ごした時間が懐かしい気がします。

今年はなんとKBS京都で「クリスマス・タブロー 」という番組名で番組が組まれるらしいです。
放送時間は12月24日の19:00から1時間です。

番組表による説明は以下の通り

クリスマス・タブロー
37回目を迎える洛星中学校・高等学校の大講堂で行われた伝統行事「洛星クリスマス・タブロー」の模様を伝える。
▽洛星中学校・高等学校で行われる聖夜の伝統行事▽賛美歌の合唱・聖書の朗読、キリスト誕生までの物語を描くステージ▽先輩から後輩へ引継がれる生徒中心の練習

生徒中心の学校行事って珍しいんですかね。うちでは当たり前だと思ってたんですが…

兎に角、音響設備が故障しないか心配です。
ここ2年ほど「もういつ音が出なくなるなどの深刻な症状がでてもおかしくない」と機材更新を主張していたのですが、実現はしませんでしたし。石畳なんか作るお金があったら「太陽光パネル」とか「大講堂の音響設備」とか、もっと有用な使い道が他にいろいろとあったと思うんですがね。
故障したら大きなスピーカーでも借りて仮設するんでしょうが。

何千万という大金を使うのは誰が決めるんでしょうか…(だいたい検討はつきますが)
こんなこと卒業が目前だから書けるんですが…

それでは各パートのみなさんがんばってください。